
LED照明に変えるとお得!蛍光灯との違いを解説
2022年3月30日蛍光灯からLED照明に変えたほうがいいのか
現代の生活に欠かすことが出来ない照明器具。昔は蛍光灯しかありませんでしたが、いまでは多くの施設でLED照明化が進んでいます。しかし、まだ自宅の照明は蛍光灯のまま「LED照明って本当にいいの?」と思っている方もいると思います。そこで本当にLED照明はお得なのか、蛍光灯と比較しながら解説します。
LED照明は蛍光灯より寿命が長い
LED照明の寿命は40,000時間です。1日10時間使用した場合、約10年間もつことになります。一方で、蛍光灯の寿命は種類によって差がありますが、6,000~12,000時間です。1日10時間使用した場合、約3年間しか持ちません。その差は7年。LEDのほうが圧倒的に寿命が長いです。寿命が長い分、交換する頻度が少なくてすみます。天井の照明を交換するのは大変ですよね。その手間がかからないのもLEDのメリットです。
LED照明は蛍光灯より電気代が安い
蛍光灯よりもLED照明のほうが30%ほど消費電力が低いです。そのぶん電気代も安くなります。月々の電気代だけを見ると少しの差ですが、年間や長期的に考えると大きな差になります。また、消費電力が少ないということは、排出するCO2も少ないということです。蛍光灯からLED照明に交換するだけで、環境問題に貢献できます。購入するさいの価格はLED照明のほうが高いです。しかし、月々の電気代が安くなり、寿命も長いので長期的にみるとLED照明のほうが経済的です。
LED照明のほうが蛍光灯よりもお得
総合的に見て蛍光灯よりもLED照明のほうがお得です。消費電力が少ないので電気代が安くなる。寿命が長いので手間もかからず経済的。蛍光灯からLED照明に交換することが家計の節約になります。
LEDライトパネルはとても消費電力が小さく耐久性の高いものです。そのため、交換することで電気代とメンテナンス費を抑えられます。